青野朋晃

Tomoaki Aono

IFP(インターユニ・フィールドワーク・プログラム)2016の運営

活動期間

2016年8月29日∼9月1日

参加学生 各大学の60名を全9チームに分け、下記日程にて活動

 

2016年8月29日〜9月1日
29日:全体ガイダンス・オリエンテーション
30日:フィールドワーク・中間報告
31日:フィールドワーク・全体活動
1日:IFP報告会・講評など

 

活動場所

北海道函館市・七飯町(大沼国定公園)・森町等

 

活動目的

所属する大学や学部、専門を異にする学生がチームを組み、フィ ールドワークを通じた相互交流を図りながら、地域学を総合的に学び ます。3泊4日の現地合宿研修によって、地域活性化への取り組みを 理解し、課題の把握及び改善に向けた提案までを行うことで、地域での実践力を学修することを目的とする。

(参加大学 徳島大学/鳥取大学/岐阜大学/北海道教育大学函館校)

 

活動内容

「衰退する観光都市の未来」を総合テーマに更に各分野に分かれ、設定された課題に対する解決提案を合宿形式で行った。

 

1 エコ・ツーリズム@大沼・駒ヶ岳
課題設定 「豊かな自然環境・生態系と地域社会の共生のための観光の在り方とは」
(1)エコ・ツーリズム(一次的自然環境を活かした観光)
(2)アグリ・ツーリズム(二次的自然環境を活かした観光)
(3)地域観光政策デザイン(地域社会を活かした観光)

 

2 「地域の森と街のつながりづくり@函館歴史地区 」
課題設定 「みなみ北海道の森のマネジメントと空き家」
(1)空き地の再生 ・道南木材を活用した空き家・空き地の再生
(2)観光を活用した「クラフト工房通り」づくり
(3)観光を活用した道南木材の加工・流通業の仕組みづくり」

 

3 「過疎化する観光地の持続的発展@函館歴史地区 」
課題設定 「観光客を回遊させる仕掛けづくり」
(1)坂を上りたくなる仕掛けづくり
(2)人の流れを均等にする仕掛けづくり
(3)観光客と商店とのコミュニケーションを促進する仕掛けづくり

 

製作物等

🔗チラシ